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3月もそろそろ終わりが近づいてきました。春一番も吹いたことですし次のお楽しみはお花見でしょうか。
今年の開花予想は東京都や横浜市で3月21日ですがちょっと足踏みをしている様子です。
昨年はどうだったか覚えてますか?昨年は3月14日に開花。2020年と2021年と並び、過去最早でした。
寒い冬が過ぎ暖かくなるのはうれしいのですが近年の暖かさには少し不安も感じませんか。
まぎれもなく温暖化の影響で桜の開花は早くなっています。
国連の気候変動に関する政府間パネルの報告書によると、2050年委は産業革命前からの
気温上昇が2.35℃になります。東京の平均気温で比べると、1900年に13.6℃だったのが2023年には
17.6℃と4度上昇しています。
日経新聞によると、23年度より平均気温が2度上がると桜は3月11日には開花する計算になるそうです。
東京の桜は3月中旬に満開を迎え、歌にある「桜咲いたら1年生」が過去のものになってしまいます。
そうなってくると心配なのが夏の暑さです。
今より長く、暑くなると想像するだけで危険なことが分かります。
まず心配なのが熱中症。令和5年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は
91,467人でした。これは平成 20 年の調査開始以降2番目に多い搬送人員です。
年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
人の体は春から夏にかけて徐々に暑さになれるところ、温暖化が進むと春が短くなり、
6月7月上旬には最高気温が35℃前後になる日もでてくるでしょう。梅雨時で湿度も高く熱中症の
被害者が多発し、コロナ禍にあったような救急車の遅れも発生するかもしれません。
今までの気候とは少し変化しています。季節が進むと暑さに対して自分の体を守ることを意識しましょう。
近い将来私たちの生活も暑さに対応して変化していくことになるでしょう。
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